2011年03月17日
可能性とは
★たかしまにFMラジオ局を!★
特定非営利活動法人 たかしまプロデュース
発起人のカンナです!
大学時代に演劇部に所属していて、とある芝居のクライマックス直前シーン
「突然5人の男の立つ大地がゆらぐ」・・・???
普通なら「爆音の効果音と共に役者が崩れ落ちる」のでしょうが
どないかしてリアルにできないかと頭を悩ましましたが
その時頭をよぎったのが「映画ならできるのになぁ」と思いました
結局芝居は普通の方法を選んだのですが
追求する可能性がどこかの地点で不可能だと判断できたとき
どこまでも一本道で進むのではなく、新たな可能性に切り替える必要が大事だと思っています
進んできた道は進むべき道の中から究極の可能性を選んで進んできた一本道ですが
これから進むべき道は無限にあります
一つの判断を無理に推し進めるのではなくあらゆる可能性を駆使して
まずは住民の生命を守って欲しいです・・・・ね、政府殿
*--
さて、いつも元気をくださる日野眞明先生のmoreなメルマガです
++
┏□──────────────────────────────…
┗┛1.Are you more style ?【平均点はあてにならない】
┗───────────────────────────────…
日本だけではなく世界中には様々な経済活動がある。
簡単に言えば、いろんな商売が存在して生活をしているということだ。
そして、その商売があればあるだけ、
商売のパターン(今風に言えば“仕組み”)が存在する。
繁盛している商売は、お客様がたくさん来る。
それも何度も何度もたくさん来る。
たくさん来るからパターンがわかり、それが仕組みとなる。
ビジネスモデルが出来上がるのだ。
そしてビジネスモデルが出来上がると、
業種や、業態、事業規模などによりデータが出そろってくる。
そうなると、そのデータを分析して“一般的な”平均値も導きだされる。
「(業界)平均がこれぐらいだから、(自分のビジネスは)まぁ、
これぐらいならいいだろう・・」
という判断の一助となる。
しかし、その平均値をそのまま自分のビジネスの指標にしていいかと
言えばちょっと「?」が残る。
長年お付き合いしているケーキ屋さんがあるが、
そこでは三億円を店売りでやっていた。
主力商品のケーキが180円の時代でだ。(今は1.5倍ぐらいの単価)
間違いなく日本一のケーキ屋さん単独店舗売上であり、
日本一の坪効率売り上げである。
でも、そこに“業界平均”の一人当たり売上高を当てはめてみると、
かなり低い。
業績はいいのに効率が悪いという”数字”だ。
しかし、これには本当のわけがある。
年商三億円を売り上げるお店は、地元では超有名店である。
もちろん業界でも日本国内では有名店である。
そこには地元、あるいは全国から“修業願い”の応募がある。
地元に貢献、業界に貢献を考えているその経営者は
応募してきた人たちをスタッフとして極力受け入れているのだ。
すると当然人件費率は高くなるので、経営指標的な平均値と比較して
みてもいい数字は出てこないというからくりなのである。
例えば平均50点だとしても、中味が100点と0点の二人でも、50点の
人が二人でも、同じその平均となる。
そもそも“差別化”を目指す中小企業経営ではむしろ平均値で
一喜一憂するのではなく、「異常値づくり」をした方がいい。
「ちょっと変わっているよねぇ~」って言われるぐらいの経営者は、
個性的で愉快な人物だったりする。
もちろん「売れて」いなければただの変人ですけどね。
さて、Are You morestyle?
+++
変人と言われないようにしたいですな(^^;
いくぞ
特定非営利活動法人 たかしまプロデュース
発起人のカンナです!
大学時代に演劇部に所属していて、とある芝居のクライマックス直前シーン
「突然5人の男の立つ大地がゆらぐ」・・・???
普通なら「爆音の効果音と共に役者が崩れ落ちる」のでしょうが
どないかしてリアルにできないかと頭を悩ましましたが
その時頭をよぎったのが「映画ならできるのになぁ」と思いました
結局芝居は普通の方法を選んだのですが
追求する可能性がどこかの地点で不可能だと判断できたとき
どこまでも一本道で進むのではなく、新たな可能性に切り替える必要が大事だと思っています
進んできた道は進むべき道の中から究極の可能性を選んで進んできた一本道ですが
これから進むべき道は無限にあります
一つの判断を無理に推し進めるのではなくあらゆる可能性を駆使して
まずは住民の生命を守って欲しいです・・・・ね、政府殿
*--
さて、いつも元気をくださる日野眞明先生のmoreなメルマガです
++
┏□──────────────────────────────…
┗┛1.Are you more style ?【平均点はあてにならない】
┗───────────────────────────────…
日本だけではなく世界中には様々な経済活動がある。
簡単に言えば、いろんな商売が存在して生活をしているということだ。
そして、その商売があればあるだけ、
商売のパターン(今風に言えば“仕組み”)が存在する。
繁盛している商売は、お客様がたくさん来る。
それも何度も何度もたくさん来る。
たくさん来るからパターンがわかり、それが仕組みとなる。
ビジネスモデルが出来上がるのだ。
そしてビジネスモデルが出来上がると、
業種や、業態、事業規模などによりデータが出そろってくる。
そうなると、そのデータを分析して“一般的な”平均値も導きだされる。
「(業界)平均がこれぐらいだから、(自分のビジネスは)まぁ、
これぐらいならいいだろう・・」
という判断の一助となる。
しかし、その平均値をそのまま自分のビジネスの指標にしていいかと
言えばちょっと「?」が残る。
長年お付き合いしているケーキ屋さんがあるが、
そこでは三億円を店売りでやっていた。
主力商品のケーキが180円の時代でだ。(今は1.5倍ぐらいの単価)
間違いなく日本一のケーキ屋さん単独店舗売上であり、
日本一の坪効率売り上げである。
でも、そこに“業界平均”の一人当たり売上高を当てはめてみると、
かなり低い。
業績はいいのに効率が悪いという”数字”だ。
しかし、これには本当のわけがある。
年商三億円を売り上げるお店は、地元では超有名店である。
もちろん業界でも日本国内では有名店である。
そこには地元、あるいは全国から“修業願い”の応募がある。
地元に貢献、業界に貢献を考えているその経営者は
応募してきた人たちをスタッフとして極力受け入れているのだ。
すると当然人件費率は高くなるので、経営指標的な平均値と比較して
みてもいい数字は出てこないというからくりなのである。
例えば平均50点だとしても、中味が100点と0点の二人でも、50点の
人が二人でも、同じその平均となる。
そもそも“差別化”を目指す中小企業経営ではむしろ平均値で
一喜一憂するのではなく、「異常値づくり」をした方がいい。
「ちょっと変わっているよねぇ~」って言われるぐらいの経営者は、
個性的で愉快な人物だったりする。
もちろん「売れて」いなければただの変人ですけどね。
さて、Are You morestyle?
+++
変人と言われないようにしたいですな(^^;
いくぞ

Posted by カンナ at 20:22│Comments(0)